熊本市よりロレックスの時計 オイスターパーペチュアル76080を買取 - 買取専門店の熊本の質屋・質乃蔵

皆さん、こんにちは。

買取専門店　質の蔵　児玉です。

熊本市内のお客様よりロレックスの時計 オイスターパーペチュアル76080　Z番　中古Bランクの商品を15万円で買取させて頂きました。ここ最近では、為替の変動が激しい為、買取相場も日々変動しております。もし売ろうかと迷われた場合は、買取価格等お気軽にお問い合わせください。

さて、今回はロレックスの時計 オイスターパーペチュアルを査定しましたので、ちょっとした豆知識を書きたいと思います。

ロレックスの時計オイスター パーペチュアルの歴史と魅力について

生活に利便性を与える道具の中にはハイテク技術の進化が大きく関係しています。

ロレックスの時計のオイスター パーペチュアルもその一例になっており、様々な技術の影響を受けて開発された物になっています。

ロレックスでは1905年設立以降様々な時計を販売していますが、その中でもオイスター パーペチュアルは最も古い歴史を持っており1926年制開発の完全防水ケースの誕生が切っ掛けとされています。完全防水といいう機能は他の精密機械での利用もできる技術であるため、当時世界的な発明とされ多くのメディアがその技術的革命を記事として取り上げました。

しかしこれだけではロレックスのオイスター パーペチュアルは誕生しません。この発表から5年後の1931年にパーペチュアルと呼ばれている自動巻き機構が開発され、その後優秀なエンジニアの手によって1933年にオイスター パーペチュアルが誕生したという歴史になっています。

ロレックスの時計 パーペチュアルカレンダーという機構について

このパーペチュアルという技術は時間の概念を必要とする様々な製品に利用されるようになり、パーペチュアルカレンダーという機構には日付調整が不要な上に閏年の計算まで行ってくれる機能まであるのです。
現在ではクォーツ式の時計も販売されており、時刻や日付を電子的に制御し時計としての機能を有しているため時計の製造工程が簡略化されているというメリットが存在しています。ただこのクォーツ式の時計の場合は電子回路で動いているという仕様上使用している途中で電池交換が必要というデメリットが存在しています。その上電池交換は物にもよりますが数万円掛かる場合もあるため、時計の維持費用がとても高くなってしまうのです。

しかしパーペチュアルの場合は機械の力で時刻を統括しているため、メンテナンスが必要ではありますが大事に使用してさえいれば数十年以上もの間時を刻み続ける耐久性を有しているのです。

パーペチュアルの仕組みは腕の動きで自動的にゼンマイが巻き上がる仕組みになっており、頻繁に腕時計を着用している人ならばそれだけで動力源を確保できる仕組みになっています。
パーペチュアル機構のメンテナンスのタイミングと方法についてですが、主にパーペチュアル機構は3年から5年ごとに部品の摩耗防止のためにメンテナンスが必要になり状態によっては部品交換が必要な修理になってきます。
この高い耐久性からかロレックスではメーカー対応保証サービス期間を長期的に設けており、多くのファンの支持を獲得しています。

ロレックスの時計　開発技術の高さとは？

この他にもこのブランドでは様々な技術を開発しており、特に1910年に公式証明書を獲得したクロノメーターに関しては公認検定局からの証明という大変栄誉ある実績を獲得した事は多くの時計ファンの記憶に刻まれている事実になっています。
この様に時計の開発技術に関して力を注いできたこのブランドはその後も開発や研究の手を緩める事なく進化を遂げ、オイスター パーペチュアルのバリエーションモデルであるデイトタイプが1950年代に発売される事になります。
これはデイトジャスト機構という機構を内蔵しており、正確なカレンダー機能を時計に追加した物になっています。

仕組みとしては歯車とカムと呼ばれている機構の部品が回転し、その負荷によって隣接されたバネの力で押されたルビーが乗っている棒状の板を持ち上げてその場所に負荷を蓄積させていきます。
そしてこの負荷が一定の量まで溜まるとカムの一部でルビーが乗っている棒状の板を落下させてカレンダーの日付を変更するディスクを弾くという仕組みになっています。
この機構を24時間に一度だけ作動させカレンダー機能を統括しているのですが、たまにこのカレンダー機能が正しく動作しない事があります。
これは中に存在する負荷を蓄積させるためのバネの力が弱っているためで、この部品を交換する事で元の正確なカレンダー機能を取り戻す事ができるので遠慮なく修理に出し貴方の素晴らしい人生を再度手首の上で刻んでもらうようにしましょう。

ロレックスの時計オイスターパーペチュアル76080の魅力とは？

この様に魅力ある時計の数々ですが、ロレックスの中にはレディースモデルが存在しておりオークションで取引されているほどの人気モデルも存在しています。それが型番号76080で、このモデルはあまりにも人気であるためオークションでも中々出品されずファンの間では幻の一つとさえ言われている腕時計になっています。

76080にはカラーバリエーションが存在しており、一番人気になっているのは銀色の外観にホワイトの文字盤が美しいホワイトプリントローマンです。
ホワイトプリントローマンの近年のオークションでの取引実績は存在していませんが、他のタイプは軒並み20万円前後の高額価格で落札されており、SSピンクというタイプは23万円という高額モデルとして多くの女性の憧れの品として知れ渡っています。
ロレックスのオイスター パーペチュアルモデル76080はこの様に販売が終了した今でも人気になっており、このブランドの時計が如何に多くの人に愛されているのかを証明している時計として存在しているのです。”

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ロレックスの時計　エクスプローラーⅠ 214270　中古Aランクの商品を403,000円で買取いたしました。

質の蔵　児玉です。

地震の影響で、電気と水、ガスがとまってしまいました。幸いにもお店の方が大丈夫でした。3日前から電気、水が復旧したので、昨日から営業開始しております。質屋として、少しでも皆様に何かしら役立てたらと思っております。余震が続いていますので、しばらくの間、営業時間の方は朝8時から夜6時までの営業となっております。皆様に御迷惑お掛けいたしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

震災で避難されている方が多い中、ロレックスのエクスプローラーⅠを買取させて頂きました。少しでも高い買取で、お役に立てたらと思い、査定も頑張ります。

ロレックスの時計　エクスプローラーⅠの魅力について

日本国内で人気の高いロレックスは、スイスの高級腕時計メーカーです。世界には数多くの高級腕時計メーカーがありますが、国内での認知度や人気の高さはこのロレックスが非常に高くなっており、幅広い年代の人に愛されているブランドの一つです。目的に合わせて様々なデザインや機能を持つシリーズを開発しているメーカーですが、中でも定番のいくつかのモデルは、細かい改良を加えながら基本は長い間そのままに製造しているため、多くの人が愛用しています。

シンプルなデザインのエクスプローラーⅠ、スポーツモデルとして人気の高いデイトナ、独特のデザインと高い機能が人気のGMTマスター、水中での使用にも耐えうるサブマリーナなど、目玉商品となっている種類も非常に多いメーカーであり、同じメーカーの腕時計を複数所有しているというコレクターも多いです。

ロレックスと聴いて真っ先に頭に浮かぶ人も多いエクスプローラーⅠは、元々は厳しい環境の中で様々な場所へ移動する探検家のために開発されたモデルです。シンプルなデザインで必要な情報を見やすいというメリットがあり、さらに変化の激しい環境にも耐えることができる耐久性の高さも併せ持つ実用的なモデルですが、その外観がどのようなシーンやファッションにも合わせられることから、スポーツタイプのモデルとして高い評価を得ています。わかりやすい特徴としては、ブラックの文字盤に白の文字と針という視認性の高さ、シルバーカラーのブレスレットとの流行に影響されない組み合わせなどがあります。

エクスプローラーⅠは、ロレックスの中でも特殊機能ウォッチとして作られたモデルで、初期モデルは1953年に登場しています。その当初からブラックダイヤルに3、6、9のアラビア数字と、12時の位置に三角のマークを配したシンプルなデザインであり、視認性のよさに定評がありました。また、堅牢性も評価が高く、ボディがステンレス製であることは当時の腕時計の中ではかなり珍しい部類に入ります。正確な時間を表示することに徹した作りになっているために無駄をそぎ落としたスタイルは、60年以上経過した現在でも洗練されたデザインとして多くのユーザーから注目されています。

このモデルは歴史が長いことから、様々な変遷があります。現行品も人気がありますが、現在は製造中止になっているアンティークモデルは特に注目されており、当時の定価よりも高額で取引されています。中でも人気が高いモデルの一つであるref.114270は、 高い精度と安定性を実現したモデルとして知られています。それまでのエクスプローラーのテンプ受けはシングルのものでしたが、2001年に新型ムーブであるダブルブリッジのムーブメント、Cal.3130を搭載して発表されたモデルであり、これまでのモデル以上の正確さ、厳しい環境にも耐えて時を刻み続ける安定性を実現させました。このことによってエクスプローラーはさらに高機能な時計として評価されるようになった、記念すべきモデルでもあります。デザイン自体は大きく変わっていないシリーズですが、こちらのモデルは風防の6時の位置に王冠マークの透かし模様が刻まれるようになった初めてのモデルです。肉眼では見えにくいですが、非常にデザインが酷似しているref.14270との違いをチェックするときの目安にもなっています。14270との違いという点では、ブレスレットの継ぎ目がなくなっていることからも判断されています。

ロレックスの中でも、エクスプローラーⅠは、日付や曜日が表示されず、クロノグラフもないというシンプル性を追求したデザインになっています。しかし、時間だけを知りたいので余分な情報が必要ないという人にとってはまさに理想的な時計であり、ごちゃごちゃしていないのでスーツにも似合いますし、女性でも気軽に身に着けることができます。一瞥して時間を知ることができる時計が欲しいという人にはおすすめですので、チェックしてみましょう。

なお、アンティークのモデルの場合、現存する個数が少ないことからコレクション品扱いになっており、100万円台の価格で販売されているものもあります。これらを買取りに出すときには、箱や保証書、ギャランティーカードなどの付属品もあるだけそろえておくと、さらにプラスの価値を生み出します。傷や汚れなどが原因で部品を取り換えたことがある場合には、交換前の純正品を残しておくとよいでしょう。また、製造過程で生じた通常のモデルとは異なる特徴を持っている希少品がわずかにあり、そちらはさらに高額で取引されています。そのため、ロレックスの腕時計は実際の価値が素人では判別しにくくなっております。

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